事業案内
都市鉱山に埋もれたレアメタル
 
モバイル機器の普及、電気自動車の登場などで世界的に需要が増加している充電式電池。それらの原料として使われているニッケル、コバルト、カドミウムといった金属はレアメタル(希少金属)と呼ばれ、世界的に産出地が限られており、産出量も少ないことから文字通り、希少な金属として取り扱われています。
しかし現代社会においては、レアメタルを含んだ充電式電池や家電製品などが大量に廃棄され、再生されることなく捨てられてしまうことも多くあります。そのようにゴミとして捨てられた家電製品の中に含まれる有用な資源の山は都市鉱山と呼ばれ、そこに含まれるレアメタルの量は自然鉱山の量をはるかに上回ると言われています。例えば、1tの鉱石からは10〜20kgのニッケルしか採れま
せんが、充電式電池1tから200〜350kg以上ものニッケルを回収することができ、さらには銅やコバルト、リチウムやアルミまでも回収することが可能なのです。
私たちはこれからの地球環境のために、これらの有用な資源をただ消費するばかりではなく、リサイクルして有効に活用し、循環継続させて次世代へと引き継いでいかなければならない義務があると考えます。



循環型社会の発展を目指して
循環型社会の構築を目的として2001年に「資源の有効な利用の促進に関する法律」(通称:リサイクル法)が大幅に改定されました。 循環型社会とは、適正な3R(Reduce、Reuse、Recycle)と処分により天然資源消費量を抑制し、環境への負荷を出来る限り低減させる社会のことを指します。 私たちは充電式電池のリサイクル事業を通して、この「循環型社会」の発展に貢献していきます。 特に充電式電池に含まれるニッケル、コバルト、カドミウム等の希少金属を再資源化することによって天然資源の消費の抑制を図り、 適正な3Rの促進を強化させることが 循環型社会を構築する上での当社の役割であると考えます。


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